歯の健康を維持する上できわめて重要です

歯垢は水溶性が乏しく、くっつく力があるのでうがいだけでは取り除くことが不可能ですので、歯間ブラシがどのくらい確実に行われているかが決定打になるみたいです。

歯周病とは、歯石の細菌がもとになって歯茎に炎症が起き、歯の骨が溶けてしまう疾患で、歯周病のせいで歯を失うことにもつながります。

口の中には250種類~450種類くらいの種類の細菌がいるのですが、これらが固まると歯石となり、それは歯肉炎の原因となるのです。

歯周病の原因は歯磨きができていないこと以外にもたくさんあり、歯ぎしり、食習慣、喫煙、ストレス、糖尿病、骨粗鬆症、薬の長期服用などがあります。

歯周病は医学が発達してその進行を阻止することも不可能ではなくなりましたが、依然として治療することはできないので、大前提として自力で防ぐことが大事です。

そのため、虫歯も歯周病も、まずは歯磨きが全てになりますので、歯科医院で正しいブラッシングなどを指導してもらい、できるだけ未然に予防できるよう努力しましょう。

歯周病と糖尿病は素人目には何のつながりもありませんが、実際は密接なつながりがあるのです。

糖尿病にかかると生体本能である抵抗力が下がるので、歯周組織が口の中にいる細菌に感染しやすくなり、その結果として歯周病にもなる人が多いのです。

また、糖尿の人は唾液が普通の人よりも少ないので、口腔内をアルカリ性に保ちにくいので、虫歯や歯周病になりやすいのです。

糖尿病と診断されている歯周病患者を治療することで、血糖値が改善することがありますので、これが理由となって歯周病が糖尿病を悪化させるのではないかと推測されています。

高血糖は自分では分かりませんので、糖尿病に罹患していても気付けなくて当たり前なのですが、歯周病と診断されたことでもしかしたら糖尿かもと気付くことが珍しくありません。

糖尿病だけでなく、口腔内の状態は体全体の健康に影響を与えるという説もあるので、口腔ケアは丁寧にしましょう。

歯医者に時々自分の歯を診てもらうのは、とても大事なことです。

その理由ですが、口腔環境の悪化は自覚症状が乏しく、自分で気付くことはまれだからというのが理由です。

また、歯垢を日々の歯磨きで完全に取り除くことは素人には不可能なので、定期的に歯科検診を受ける必要があるのですが、このことを知っている人は20%もいないようです。

初めてかかる歯科ですと、不思議とレントゲンを撮影することが普通なのですが、これはレントゲンでないと確認できない骨の健康状態を把握するために行っているのです。
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